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      「みにくいあひるの子」だった私73

      時間: 2019-09-23    進入日語論壇
      核心提示:ケーキ入刀夫婦の共同作業って、こんな簡単なことから?お金の面だけではなく、精神的にも八方(はつぽう)ふさがりの狀態である
      (單詞翻譯:雙擊或拖選)
      ケーキ入刀

      夫婦の共同作業って、こんな簡単なことから?
      お金の面だけではなく、精神的にも八方(はつぽう)ふさがりの狀態であることがわかりかけてきたころ、ある蕓能人同士のハワイでの結婚式に、二人で參列することになった。その式の最中、はっと気づいたことがあった。
      「では、新郎新婦のケーキ入刀(にゆうとう)にまいります。夫婦になって初めての共同作業です」
      どこの結婚式でも見なれた光景。まさにクライマックス。
      そのとき、私の脳裏(のうり)を駆(か)けめぐったのは、「夫婦の共同作業って、こういう簡単なことからはじまるものだったんだ」。それが、すごく新鮮なことのように思われた。
      じゃあ、私が彼と結婚したとして、なにが新鮮なんだろうか……。
      それとなく、橫に座(すわ)った彼の顔をうかがった。
      こんなすてきな結婚式を目の前にしたら、自分たちの結婚のことをちょっとは考えるものだろう。この人は、私との結婚について、どんなふうに考えているのだろうか?
      でも、彼は、クライマックスのシーンにはまったく関心がなく、出席者をウォッチングしている様子。このとき、なぜか私は、この人とはけっして結婚しないだろうと思った。
      その夜、ハワイのホテルで彼と大げんかになった。原因は、私たちの結婚のことではなく、沖縄の店のこと。
      そのころ、一ヵ月のうち一週間から十日ぐらいは、私がアメリカまで行って、店で売るための商品を買いつけていた。飛行機代から買いつけ代金まで、すべて私の自腹(じばら)。
      屆(とど)いた商品に値段を書いていくという作業も、洋服が好きだったからできたことだけど、そのうち、疲労感ばかりがたまっていった。
      沖縄と東京とでは、物価の感覚がかなり違う。仕入れ値や経費にあった値段をつけていたのでは、ほとんど売れない。値段を下げれば赤字になる。事前のリサーチが甘(あま)かったと思うのだけど、彼もつい私に八(や)つ當(あ)たりして、店に客が入らないのは私の責任みたいな言い方になる。
      「おまえがもっと店に顔を出さないからだ」
      でも、アメリカでの買いつけのほかに、蕓能人としての仕事は東京がメイン、そのうえ沖縄の店に來いと言われても、それは物理的に無理な話。
      この手のけんかは、そのころは日常茶飯事(にちじようさはんじ)だったから、それが直接の原因ではない。それより、せっかくこんなすてきな結婚式に參列したあとだというのに、相変わらず、いつもと同じけんかをしているなんて、私たちって、いったいなんなのだろうか……と思わずにはいられなかった。
      私たちの愛は完全に終わった——そのとき、私はそう確信した。
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